【自己肯定感と完璧主義の話】

コトバ

どーも、世良ケセラです!
今日も今日とて、自己肯定感について考えてみました。
自己肯定感とは一般的にこのような定義がされています。

「ありのままの自分の存在そのものを認める感覚」

また、この前に「自分の良いところも悪いところも含めて」とつく場合もあります。
人はそれぞれ良いところも悪いところもあります。
声を大にしてもう一度言うと、人にはそれぞれ悪いところがあるし、良いところも必ずあります!
でも自己肯定感が低くなりがちな人は自分の悪いところに目が行きやすく、良いところに目が行きにくいのです。

日本人の性質としても、自分の功績をひけらかすのはハシタナイ、恥の精神を持って慎ましく振る舞うべきだという考えを大多数の人が持っています。また、教育の場でもそのような暗黙の空気感は強く感じます。反省を重んじるあまり、自分の足りない点、悪いところに目が行きやすいのだと思います。

そして私は気づきました!

「繊細×完璧主義」の人は最も自己肯定感の危機に瀕していると!!!

完璧主義の人はどこが足りていなかったのか、人よりもよく見えてしまいます。
そして自分にさらなる向上を求めてしまいます。
自分に厳しく、完璧を目指してしまうからこそ、自分がしんどくなってしまう。
そんな経験、皆様にはありませんか?

完璧主義じゃなくて良い。80点でいい。
大事なことなので大きい声で言うと、

完璧主義の80点は、普通の人の100点より高得点です!!!!

完璧主義の人は意識せずに完璧主義をしてしまう。
きっちりしているからこそ。妥協したくないからこそ。人に頼りにくいからこそ。
私って実は完璧主義?自分の心と対話してみてあげてください。

人にはそれぞれ良いところも悪いところもある。
真面目に取り組めるところ、細かいところに注意を向けられるところ、人の痛みがわかるところ、黙々と作業が進められるところ、気遣って声をかけないところ、同じ事を淡々と繰り返せるところ。
まずは、良いところにも悪いところにも目を向ける。それをひっくるめて自分なんだと認める。

大丈夫。なんとかなる。Que Será, Será~ またね。

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